名前
江藤由徳(50歳)
入社のきっかけ
友人の紹介で入社しました。
仕事の中で一番印象に残ったこと(出来事)
思い起こせば20代半ばに先輩大工さんのサポートを受けながら、初めて北九州市住宅供給公社の現場を任され、型枠大工としてCADを使いながら施工図面の拾い出し、加工、型枠組立、解体すべてを手掛け、同じ会社の大工さんとワンチームで協力しながら、8階建ての市営住宅の完成を経験したことが印象に残る出来事です。
仕事のやりがい
何もない更地に、紙に書かれた2次元の図面に従って、基礎工事を施し、型枠で柱を立て、壁を組み立て、梁を組み、屋根を張り、コンクリートを打設するという工程を経て、3次元の建造物が出来上がる全工程を目の当たりにするときにやりがいを感じます。
仕事の大変なこと
型枠工事の現場は、基本的に外で行うことが多いので、夏は炎天下、冬は寒さの中で作業を行うこともあります。
また大工工事業は、職人の中でも、とても繊細でミリ単位での精度が求められる職種で、建造物の品質管理が求められる仕事です。
イワイ工業ってどんな会社
匠の技を知り、逃げずに美技にこだわり続けた、未来へと伝統を伝えていく、AmazingでActiveな逸材集団だと感じています。
型枠会社としての設備はとても充実しており、ベニヤの製材では最新の機械を取り入れ、型枠工事の下準備を効率よくシンプルに進めることができます。
また現場を終えた型枠材は再利用のためのサイクルが確立しており、環境にもやさしく、木材のリサイクルに貢献するため自社で木材を破砕し、バイオマス燃料や製紙向けウッドチップを生産しています。
さらに型枠工事業という専門職でありながら、福利厚生が充実しており、完全週休2日制も確立し、社員が自分らしく自分の時間を最大限に活用できる環境にあります。